ゆーっくり……、腰を落としていって?」
あっ? あっ?
数枚の花びらが先っぽにピタリとくっついて、蜜をたらたらと先っぽに伝えてくる。
まるでその蜜を欲しがるように、先っぽがヒクヒクと微动した。
「そうそう? ゆーっくり、ゆーっくり?」
诱われるように、腰を下ろしていく。
花びらの先がカリ首に触れると、蜜とともに花びらが吸い付いてきて、柔らかい先端が敏感な神経をいやらしく突いてきた。
太ももに顔を埋めたまま、耐えきれなかった悲鸣が口から漏れる。
「焦っちゃだーめっ? そんなとこで终わっちゃだーめっ?」
チャラに后头部を抚でられる。
まさに今、激しく振ろうとしていた僕の腰が、我慢するように震えて止まった。
「気持ちいいのは分かるけど、いまイっちゃったら、太ももにお顔を埋めるだけで终わっちゃう?
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チャラの太ももにせっかくお顔を埋めることができたのに……、ね?」
埋めたままイく。
それだけじゃ、物足りない。
チャラに教えられてしまった、太ももをいっぱい擦り付けられて、头がふわふわしてとろとろしてきて、その后のビュービューしてからの、安らぎと、恍惚。
埋めただけじゃ手に入らない。
「そうそう? ゆーっくり? ゆーっくり腰をね? 花びらが君のことを优しく欲しがってくれるから、诱われるように、ゆーっくり?
うん? うん? 上手、上手? スイッチが入らないようにね? イきたい、っていうスイッチを入れないように、ゆーっくり腰を下ろしていって?
そう? ほーらっ? きもちいいの我慢して……、うんっ?
先っぽ、ちゃーんと入れることできたね?
それじゃあ、ちょっとだけ……、游んじゃおっと?」
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チャラの太ももが、ゆっくりと艶めかしく动き始めた。
んっ~~~?
埋めていた顔面が、チャラの太ももにもみくちゃにされていく。
待ち望んでいた快感に腰を激しく动かそうとした瞬间、チャラが动くのをやめた。
「ちょっとだけ、って言ったでしょ?
それに、まだ先っぽしか入ってないんだから?
太ももの谷间で……、ゆーっくり落ち着こうね~?」
ふーっ? ふーっ?
ふーっ? ふーっ?
静まらない兴奋のなか、息だけを落ち着かせていく。
「……、君って、やっぱり面白い?
こんなになっても、チャラの言うことをを闻いちゃうんだ?」
もう片方の手が、僕の后头部に触れてきた。
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