「そう、そこよ。いいわ、そのまま、来て――」
爱理の言叶を合図に、礼司はそのまま女阴を一気に贯いた。
「ンンッ、あああっっ、来るっ、来てるわっ――」
女の娇声が上げる。男もまた、膣壁に肉茎が擦れる际の强烈な刺激を味わい、言叶も出ない。
「ああっ、あああっっ」
「さあ、突くのよ。腰を动かしてっ。これが贵男の望んでいたことなんでしょうっ」
「ああっ、爱理、爱理ぃっ――」
我武者罗に男は腰を振り、前后に抽送运动を缲り返した。円みを帯びた弾力のある臀部が男の腰に当たる。しっかりと両手でヒップを掴み、その感触を味わいながら、礼司は本能のまま、后背位で女を贯き続ける。
「ンああっ、いいわっ、もっと、もっとよっ。休んじゃダメ。雁首であたしの膣内(なか)を抉って――」
淫猥な女の要求に応えるように、礼司は腰を女の美尻へと打ちつける。汗が飞び散り、结合部から溢れ出た爱液が床へと滴った。
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「う、ぐ、うぐぉおおおっっ――」
吼えるような娇声を上げて、男は女を突き上げる。男の芯に电撃が走り、それが脳天まで直撃するかのようだ。それは官能の电流だった。性感神経を焼き尽くす圧倒的な快美感が、礼司を袭う。それでも、牡の本能に従い、彼は女を背后から突きまくった。
「やンっ、ああンっっ、た、逞しいのが、あたしの中で大きく、は、激しっ、くはぁああンンンっっ――」
女の娇声に励まされるように、礼司は更に力强く爱理を贯いた。
ゾクゾクと背筋に快感が走り、もう立っているのもやっとだが、まだまだ牡の本能は満足していない。一匹の牡となり、礼司は肉茎を女阴へと突き入れる。
「い、イイわっ、贵男、逸材よ。はぅンンっっ」
女は美尻を突き上げた。突然の刺激に、限界寸前だった欲望の堰が切られる。
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「あぐっ、あ、爱理、お、俺もう……」
「いいわ。出して。最后の一滴までしっかり出すのよっ」
下腹部の奥から、热いものが込み上げてくるのを、礼司は止めることが出来なかった。
「あぐっあうううっ、爱理っ、あいりいいぃっっ――」
快感に耐え切れず、きつく目を瞑り、背を后方へと仰け反らせて、しがみ付くように美尻を掴みながら、礼司は女の名と共に果てた。
今まで感じたことのない、鲜烈な快感だった。
最后の一滴まで搾り出し、礼司はようやくペニスを女阴から引き抜く。その际大量の白浊がごぼっと零れ落ちた。凄い量を出したのだと男は改めて认识した。
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