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日文676(42)


 その言叶を闻いた瞬间、女の顔が昂扬する。妖艶な色が、その美貌を染め上げる。
「ええ、いいわ……」
 蕩けそうな声でそう言うと、彼女は奈良岛の手を取ってソファから立たせ、ベッドへと导いた。

「シャワーはどうするの?」
「が、我慢出来ません……」
「ふふ、分かったわ」
 女は后ろを向くと、ベッドに肘を突いた。形のよいヒップが奈良岛の前に突き出される。
「ねえ、いいのよ。好きなだけ触って……」
 女の甘美な诱惑に抗う必要もなく、彼は両手でゆっくりとタイトスカートの上からヒップを抚で回した。
「ううン……。いやらしい手付き」
「ああ……」
 梦にまで见た社长秘书のお尻に触っていると思うだけで、奈良岛は达してしまいそうになる。しかし、下腹部に力を込めて、尿道へせり上がって来るものを何とか堰き止める。

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「あぅ、上手ね奈良岛君。……いいえ、礼司。あたし达は、今だけ恋人同士よ。だから下の名前で呼び合いましょう」
「わ、分かりました、爱理さん……」
「そうよ。もっと、じっくりと触って……」
 円を描くように、スカートの生地の上から礼司は爱理のヒップを堪能する。弾力があり、适度な肉感だ。円みを帯びた轮郭は、彫像のように理想的な形だと思う。
「ねえ、そろそろ、脱がせてよ」
 礼司の心臓が跳ねる。
 爱理はスカートの侧面にあるジッパーを下ろす。そして、礼司にスカートを脱がすよう指示する。
 それにしたがって、礼司はスカートをゆっくりと下へと脱がしていった。
 ぱさりと音を立てて、スカートが床へと落ちた。
 礼司はまた咽喉を鸣らす。彼の眼前には、白いショーツを穿いた、桃色の臀部が露わになっていた。 nwxs6.cc
「まだよ。まだ脱がすものがあるでしょ」
 振り返って女が言った。
 ショーツも脱がせということか。
 礼司は紧张に震える手で、ショーツのサイドに指を入れると、そのまま引き下げる。
 臀部の中央に走る割れ目と、女の秘穴が礼司の视界に飞び込んできた。
「どう、礼司も準备万端みたいだし、そのまま后ろから挿入(いれ)てみる?」
 形のよい美尻を振りならが、爱理は言った。
 こくんと礼司は颔くと、そのままズボンを、そして下着を下ろし、赤黒く反り返ったペニスを露出させる。深く深呼吸すると、手を添えて、ペニスの先端を秘穴へと宛がう。
「アナルじゃなくて、膣の方にしてくれないかな」
 女の要望で、彼はペニスの位置を少し下にずらした。
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