「お、男达何考えてるの!?」
観衆も男达はもう堪らず股间を押さえる者もで始めた。
「あら、アバロンの観衆も盛り上がってきてるわね?じゃあ大サービスで···?」
そう言うとロックブーケは観衆の方に目を向ける。
妖艶な目をしてゆっくりと舌なめずりをし、そのプルンとした唇に手を添えるとしばらく溜めて、
「チュッ?」
と投げキッスをした。
それが合図だった。
「ああ、すげえよ!もう我慢出来ねえ!」
「も、もうたまらない!エロすぎるよ!」
「な、なにこれ!変な気持ちが!?」
男达は皆一斉にズボンを脱ぎ捨て、股间を扱き始める。
庶民も、戦士も、术士も···私を心配してくれて集まってきたであろう男达は皆、ロックブーケの妖艶な手つきに翻弄され、投げキッスを合図に我を忘れて自慰を始めた。
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「ち、ちょっと!何考えてるの!」
「へ、陛下を助けなさいよ!」
女达のヒステリックな声が上がる。
ロックブーケはその浅ましい光景を楽しげに见つめ、私の方に向き直る。
「ねえ、ここもマッサージしてほしい?」
悪戯な表情でつんつんとペニスをつつく。
「ああっ!?」
私は性感を思いっきり高められた状态で、勃起した股间をつつかれて絶叫した。
「『アバロンをロックブーケ様に差し上げますので、お手手の穴に入れてください』ってお愿いしたらフィニッシュしてあげるわ?」
て、手の穴?
ロックブーケは私の困惑を见抜くように言った。
「そう、お手手の穴よ?」
ロックブーケは祈るように手を组むと、そこに口をすぼめて唾液をトロトロと流し込む。
男达の歓声と、女达の悲鸣が同时に起こった。
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そのいやらしい光景に、私は兴奋しながら荒い息をする。
ロックブーケは唾液のネバネバを见せつけるように、糸を引く手のひらを见せつけ、
「お愿いできたら贵方のビキビキに勃起したおちんちん、私のこの手の穴に入れてあげる?この高ぶった状态でのお手手の穴、すっごい気持ちいいわよ?意识飞んじゃうかもね?」
ああ···ああ···ああ···。
「へ、陛下!入れてもらえよ!俺、それ见ながら扱きてえよ!」
「う、羡ましすぎる!见たい见たい!」
「ちょっと!ふざけないでよ!アバロンが终わっちゃうわよ!」
「陛下!正気になって!!」
観衆のヒステリックな声が入り乱れる。
だが、もう荒い息が止まらない。火照る身体が静まらない。
手の穴に入れたい!ドロドロの热い唾液まみれのお手手の穴に!绮丽で滑らかで繊细なあの手の中に···!
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