私はその不意打ちに目を见开き、腰を逸らした。
唾液で濡れそぼった手の穴は、今までのどんな性交より缔まり、滑らかで、热く、複雑に动き、私を翻弄した。
「うおお!俺も入れてえよ!!」
「いやぁ!!いやぁあああ!!」
男达も女达も騒ぎ立てるがもうどうでもよかった。
浅ましい私と観衆を见下して笑う、冷酷で美しいロックブーケ様しか见えなかった。
「皇帝は腰动かさなくていいからねぇ?私のお手手に犯されちゃいなさい?」
「は、はいぃい!!あがぁああ!」
仮に腰を动かせと言われても、よがることしか出来なかっただろう。
それくらい、ロックブーケ様の手の动きは巧みで、私のペニスをきつく缔め上げ扱きたて、翻弄した。
「あん、すごぉい?皇帝のおちんちん大きくて硬くて、お手手感じて濡れてきちゃう?」
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ロックブーケ様は心から马鹿にしたようにそんなことを言うと、私のペニス目挂けて口からトロリと唾液を垂らした。
唾液はペニスにしっかり命中し、私はその热さと粘り気に身体を震わせて絶叫する。
「あぁん?お手手気持ちよすぎて缔まっちゃう?皇帝、一绪にイこう?イクときは言ってね?アバロン终焉のお祝いに一绪にイこう?」
「は、はい!も、もうすぐイキます!」
私は首をガクガクと振った。
ロックブーケ様は组んだ手をギュッとすぼめ、指を複雑にカリに引っ挂け、唾液で滑らし、私のペニスを追い诘める。
「イキます!もうダメです!ロックブーケ様!イキます!」
私は叫んだ。
「はぁい、イっちゃいなさい?お手手の中で思いっきり中出ししなさいねぇ?」
ロックブーケ様は意地悪く笑うと、シェイクするように、组んだ手をかき回した。手の平が指が、泡だった唾液が、ペニスにいっせいに络みつき、トドメをさした。
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クチュクチュクチュクチュ!!
「あぎぃいいいいいいい!!」
私は雄叫びのような絶叫をあげながら全てを撒き散らした。
「きゃはは!出た出た!もっと、もーっと出しなさい?枯れるまで出していいのよ?この射精で皇帝としての贵方も、アバロンの歴史も终わりなんだから?」
ロックブーケは高笑いしながら、手のシェイクをさらに加速させる。
强制的な禁欲や性感マッサージの効果もあって、脉动は止まる気配なく、精液を撒き散らし続けた。
あれだけ気にしていた観衆の声はもう闻こえなかった。
新たに植え付けられた快楽に、ひたすらのたうち回っていた。
もっと谁かに见られて、辱められたいとすら思った。
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