だが、そんな妄想を一瞬で消し飞ばすような悦楽だった。
大量に吐き出した精液を、佐仓井がごくごくと喉を鸣らしながら饮み込んでいく。
ちゅうちゅうと最后の一滴まで绞り出されて、ちゅぽんっ、という栓の抜けるような音と共にペニスを解放されるや否や俺はとうとうその场に尻饼をついてしまった。
「ふぅ」
ごくり、と口の中に残っていた最后の精液を饮み込んで、佐仓井が満足げに息を漏らす。
「とーっても、浓ゆくて?美味しかったよ、有泽くん?気持ちよかった?」
「あ、ああ………凄く……」
「でも、まだ全然足りないよね?」
佐仓井が笑みを浮かべながら、俺の股间へと视线を送る。
その指摘の通り、俺のペニスは未だ屹立したまま、更なる快楽を欲してふるふると震えていた。
「今度はどうして欲しい?」
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「う………」
「当ててあげよっか?」
「え?」
「横になって?」
「……あ、ああ」
言われるまま、仰向けになる。
俺の腰を、佐仓井が跨ぐ。
スカートから伸びる、すらりとした美脚。
真っ白な太ももに、鼓动が高鸣る。
「こうやって―――」
佐仓井は俺の腰の上で、女の子座りする。
「あっ?」
硬く勃起したペニスが、すべすべでぷにぷにとした太ももに挟まれる。
「どう、正解でしょ?ずーっと、私の太ももばっかり见てたもんね?学校でも?ここでも?」
「っっ………」
女性は男性の视线に敏感だという话は闻いたことがあったが、本当にバレてしまうと赤面する他ない。
佐仓井が太ももを交互に动かし、ペニスをすりすりと扱く。
「あっ?あっ?こ、これっ?すごっ……??」
すべすべぷにぷにの太ももにみっちりと挟まれて扱きあげられる快感は、自分でする自慰とは比べようもないほどのもので。
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あっという间に、先端から我慢汁が溢れだし、棹を伝って太ももを汚していく。
その结果、太ももの感触は徐々にもっちりとしたものへと変化していき、动きに合わせてぬちゃぬちゃと淫らな音を奏でるようになっていく。
「凄くエッチな音?……もっと、ねちょねちょにしてあげるね?」
佐仓井が口を窄め、唾液を垂らす。
「あひぃっ……??」
唾液がぽたりと亀头に垂らされる度、波纹が広がるように快楽が背筋を贯き、さながら水琴窟の如く、喘ぎ声をあげさせられる。
ぽたり、ぽたりと垂らされた唾液は我慢汁と混じり合い、棹を流れて、より太ももの感触や奏でる音を淫らなものへと昇华させていく。
「あっ?あっ?も、もうっ………??」
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