「さあ、さっさと着てしまいなさい」
优那はレオタードを総太郎の顔に投げつけてくる。
「わぷっ」
顔面でレオタードを受け止め、総太郎は优那の体臭を感じて心臓が强く脉打ってしまう。
(优那先辈の、脱いだばかりのレオタード……!)
レオタードを手に取ると、総太郎は今日一番のドキドキを感じながら、とにかくもレオタードを着てしまおうとする。
まずは脚を通し、やや穷屈な思いをしながら布地を引っ张り上げてゆく。
「よいしょ……っ」
そして、腰のあたりまで引き上げると、クロッチのあたりがペニスに接する。
(うっ、优那先辈の股间を包んでいた部分が、俺のチンコに当たってる……)
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优那の体温をペニスに感じて、総太郎のドキドキはさらに加速してしまう。
そして、さらに腰から上に引き上げてゆき、肩の部分を引っ挂けようとするが、かなり强く引き伸ばさないと届かない。
「ぐぐ……き、キツい……!」
総太郎のほうが胴长であることは明らかであるが、体格も违うので、どうしても布地の余裕はなくなってしまう。
「ほら、手伝ってあげるから、もっと顽张って引っ张りなさい」
「は、はい」
优那がサポートしてくれて、ようやく総太郎はレオタードを着ることができた。かなり穷屈ではあるが――
(こっ、これはっ……!)
「ふふ、ファスナー付きのを着てきてよかったわ。なんとか総太郎でも着られたわね。さてと」
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优那は突然、総太郎を正面から突き飞ばした。
「うわっ!」
すぐ后ろの壁に背中を軽く打ちつけ、壁によりかかる形で尻もちをついてしまう総太郎。その冲撃のせいか、レオタードの股间の部分の隙间からペニスがはみ出てしまう。
真上を向いたペニスを见下ろして、优那は愉快そうに嘲笑した。
「あらあら、耻ずかしい姿ね。ふっ、せっかくそういう姿になったことだし、めいっぱい耻辱を味わわせてあげるわ」
「くっ……」
优那は総太郎を见下ろしながら、足の指先でペニスをくりくりといじってくる。
「うあっ……!」
勃起したペニスに刺激を与えられ、びくり、と総太郎は震えてしまう。
「みっともなく勃起しているわね。女の子用のレオタードを身にまとって勃起している姿、これ以上ないくらい変态的に见えるわよ、ふふふ……」
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