「负けたくせに口答えするつもり? いいから言うことを闻きなさい。早く立って、まずは今着ている服を脱ぐのよ。私も脱ぐから」
「……わ、わかりました」
☆
负けた以上、相手の言いなりになるしかない。総太郎はよろよろと立ち上がると道着を脱いでゆく。
そして、目の前で优那が今日着てきたレオタードを脱ぎ始める。背中のファスナーを下ろしてから、锁骨のあたりの肌に手を添えて、袖の部分を脱いでゆく。
细い肩、そして二の腕の素肌が露出し、その肌の陶磁器のような美しさに総太郎は固まって见入ってしまう。そのまま両腕の袖を完全に脱いで、いよいよ优那は胸に手をかけ、ゆっくりとレオタードの生地をずり下げてゆく。
すると、美しい丸みを帯びた胸がぷるんと揺れながら露出し、その肉感的な揺れ方に総太郎はごくりと唾を饮んだ。
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(や、やっぱり、优那先辈の胸の形は见事だ……绫子さんや凉子より大きさは劣るが、すげえ柔らかそうな丸みをしてるし、乳首も绮丽だ。见ててすげえ兴奋しちまう……)
そして、そのまま前倾して腰のあたりから股までレオタードをずり下げてゆく。さらには両脚を通し、脚を交互に上げながら完全に脱いでしまった。股间も露出し、淡いピンク色の女性器が姿を现す。
引き缔まってすらりとした见事なスタイルの裸体を惜しげもなく晒し、优那は右手を腰に当てるポーズをして、脱いだレオタードを左手に持つ。
「私がレオタードを脱ぐ姿に见とれてしまうのは仕方ないかもしれないけれど、いつまでぼうっとしているつもり? 早くそっちも脱いでくれないと困るわ」
「あ……は、はいっ!」
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见事に目を夺われてしまっていた。総太郎は赤面しつつ道着を慌てて脱いでゆく。
「う、うわっ、引っ挂けた」
あまりにも慌てていたため、総太郎は后ろ手に道着を引っ挂けてしまった。そんな彼の姿を见て、优那は右手を口元に添えて愉快そうにくすくすと笑う。
「そんなに焦らなくてもいいのに。まあ、あなたの见苦しい姿を眺めるのは悪くない気分だけどね」
「う、くっ」
総太郎は顔を真っ赤にしながら、ともかくも服を脱いでしまう。
先ほど射精したせいで濡れているトランクスを不快感を味わいながら脱ぐと、现れたペニスは再び勃起してしまっていた。优那の脱衣姿を见てこうなってしまったせいであることは明白で、総太郎は耻ずかしさでまともに优那の目を见ることもできない。
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