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日文89(25)


普通なら、こんな状况を见られたとあってはパニックに陥るものだろう。
だが、佐仓井の声に动揺は微尘もなかった。
得体の知れない寒気が背筋を駆け上っていく。
「ふふ。ねぇ、私たちの仲间にならない?多分、想像もしていないような事、教えてあげられるよ?命にも関わる、とーっても大事な事なの」
「ちょ、さ、佐仓井さんっ……」
「しっ。先生は黙ってて……ねぇ、そこの谁かさん。もし长生きしたいなら、もしくは単に気持ちよくなりたいだけでもいいけど?……こっちに来て?」
佐仓井の蛊惑的な嗫きに、鼓动が高鸣る。
ギンギンに勃起したペニスが、中に入れと促してくる。
それに、命にも関わるという想像もしていないような事というのがなんなのかも気になる。
佐仓井君华はビッチである。
そんな噂が俺の耳にも届いていた。
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どうでもいいとさして気にも留めてこなかったが、今、眼前で起こっている出来事を见れば、やはり真実だったと思わざるを得ない。
「ほら。おいでよ……?」
佐仓井が両手を広げる。
はだけられた制服から、可爱らしい下着に包まれた柔らかそうな乳房が露になる。
「気持ちいい事、いーっぱいしてあげるから?」
その提案はあまりに魅力的だった。
思わずふらふらと吸い寄せられそうになるほど蛊惑的で。
けれども同时に、とても退廃的な香りがした。
思わず嫌悪感が込み上げてくる、そんな香りだ。
罠、という言叶が脳裏に浮かんだ。
そもそも、理科準备室の扉が少しだけ开けられていたのは偶然なのか?
そうでないとしたら………。
蜘蛛の巣に挂かった蚁。
そんなイメージが脳裏に浮かんだ。
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背筋を这い上ってくる恐怖に駆られるまま、俺はその场を逃げ出した。
逃げ出して、廊下を全速力で走る。
途中で、凤と擦れ违った。
「どうした、有泽。血相変えて―――」
声を挂けてくるのも无视して。
凤の进む先で起こっている状况について警告するでもなく。
ただただ、俺は走り続けた。
そのまま学校を飞び出し、家まで走って。
そして、抜いた。
今までになく硬く屹立したペニスを扱くと、これまでに感じた事のないほどの快楽を感じ、1分と経たずに絶顶に达してしまった。
それでも怒张は収まらず、何度も、何度も抜いた。
思いがけず目撃してしまった教师と生徒による淫行の现场。
権藤の腰を挟んだ太もものむっちりとした白さが。
下着に包まれた柔らかそうな乳房が。
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