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あれは、2週间ぐらい前だろうか。
授业をサボって屋上で放课后まで昼寝した后、だいぶ暗くなってきたので俺は家に帰ろうと廊下を歩いていた。
その时、こんな时间には谁もいないはずの理科準备室の、仅かに开けられた扉の隙间から闻こえてくる声に気づいた。
ほどなくして、それが男女のまぐわいによる喘ぎ声だと気づいた俺は、周囲に人影が无いことを确认してから、気づかれないように息を潜め、ドキドキと鼓动を高鸣らせながら中を覗いた。
予想通り、中で行われていたのは男女のまぐわいだった。
パイプ椅子に腰かけ、こちらに背を向けた男。
その男の正面から抱き着き、后头部に両腕を回しながら腰を激しく、そして滑らかに振る女。
その度に、ぎしっぎしっとパイプ椅子が不快な音を奏でる。
「ぐっ。あっ?も、もうっ……??」
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男の切羽诘まった声からも、女から赍される快楽の壮絶さを窥い知ることができた。
一方的に喘がされている男の耳を咥えながら、
「いいよ、先生?また出して?これはいろいろ教えてくれたお?れ?い?だから、なぁんにも考えず、どろどろになっていーっぱい気持ちよくなっていいんだよ?」
络みつくような、ねっとりとした甘い声音で嗫く女。
「うっ。出るぅぅぅっ??」
男の身体ががくがくと震える。
「ふふ。先生、気持ちよさそう?もう何回も出してるのに、まだまだ凄い势いですね?」
うっとりと目を细め、絶顶に达した男の首筋に舌を这わせる女は、佐仓井だった。
一方、悦楽の余韵に浸っている男のワイシャツには见覚えがあった。
担任の、権藤だ。
(権藤と佐仓井が………)
学校で淫らな行为が行われているというだけでも冲撃的なのに。
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それが、担任の教师とクラスメイトだなんて。
冲撃のあまり、目眩がしそうだった。
ごくり、と生唾を饮み込んで。
その音の大きさに、我ながらしまったと焦る。
その音が闻こえてしまったのかどうかは定かではないが、不意に権藤の肩越しに佐仓井と目が合った。
「ねぇ、谁かいるの?」
「えっ」
佐仓井の言叶に、びくっと反応したのは権藤だった。
俺はただ、呼吸も忘れて硬直するのみ。
全身の汗腺という汗腺から汗が喷き出してくる。
「こ、こんな时间に谁も………」
「うんうん、いるよね」
佐仓井はじっと薄闇に目を凝らす。
「谁かいるなら………」
(み、见えてないのか………)
既に日も沈み、校舎の中は暗い。
廊下に人の気配を感じたとしても、谁かまではわからなかったのかもしれない。
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