ロックブーケは満足そうな笑顔を浮かべた。
「さあ、カップル解体ショーを始めましょうか?」
私に笑顔を向けながら手招きするロックブーケ様。
破灭の时间が始まった。
「ああ???あ???」
私はロックブーケ様の前で立ち止まった。
ロックブーケ様は満面の笑みで私を见つめていた。
私は思わず俯いてしまう。
膝は震えが止まらず、兴奋で身体中の血が沸腾しそうだった。
「うう???ドワイト、しっかりして???正気に戻って!」
みねうちの痺れに身闷えしながらも、シャーリーは私に声をかける。
「ふふふ、この子はテンプテーションにはかかってないわ」
ロックブーケは紧张で震える私の肩を抱いてシャーリーに答えた。
「はぁあああ!!」
不意にロックブーケ様に触れられた、私は背中が反り返る。
シャーリーは私の丑い姿を目を见开いて见つめていた。
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「???この子、技なんかじゃなくて本当に堕ちちゃっのよ、技による魅了より深い本当の心からの屈服よ」
ロックブーケは得意げに语って私の頬に軽くキスをした。
「がはあぁあ!」
私の硬直した身体に???頬に???有り得ないくらいに柔らかく肉厚な唇が触れる。
「ろ、ロックブーケ様ぁ!」
私はもう自分で立つことが出来ず、ロックブーケに身体を预けてしまう。
「???ここまで完堕ちする子はなかなかいないのよ?」
ロックブーケは私を抱きとめ、シャーリーを见下ろす。
シャーリーは麻痺で闷えつつも、ロックブーケを睨み続けていた。
「嘘よ!女狐!卑劣な技を使ってドワイトを利用しないで!」
ロックブーケ様を激しく诘るシャーリー。
「???だって?ドワイト君?」
ロックブーケ???ロックブーケ様は私の耳元で嗫いた。
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私はシャーリーの声など上の空だった。
ロックブーケ様の柔らかく、神圣な肉体が???私如きの???帝国の兵でしかない私の身体を抱きしめてくださっている???。
「ああ???ああ???ああ???」
私は快感と光栄のあまり喘いだ。
「ねえ???ドワイト君???」
ロックブーケ様は私に热く嗫き続ける。
「邪魔な铠???脱いじゃおっか?」
ガクガクと壊れるくらいに首を縦に振った。
その言叶を待ち望んでいた気がする。
「ドワイト!ダメ!こいつは铠を脱いだら、そのまま贵方を杀す気よ!!」
シャーリーはなんとか麻痺から身体を动かそうと、动かない身体を捩らせて叫んだ。
「杀す?杀そうと思えばもういつだってこの子は杀せるわよ?」
ロックブーケ様はシャーリーに胜ち夸った顔を向けた。
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